そばかすを作りだす大きな原因の一つとして、「紫外線」があります。皆さんは紫外線がそばかすの原因になるのは既にご存知かもしれませんが、実は紫外線にも「長波長紫外線(UVA)」と「中波長紫外線(UVB)」といった二つがあるのです。UVAを浴びると、皮膚(実は常在菌がいるそうです。そう考えるとちょっと怖いかもしれません)の一番奥にあるメラノサイトという色素細胞がメラニン色素を大量に生成し始めます。しかし、UVAによってメラノサイト(最近では正常に育てるという発想の化粧品もあるのだとか)が傷つけられてしまうと、聞いたことがあると思いますが、「ターンオーバー」というお肌の生成サイクルが乱れてしまいます。このターンオーバー(目玉焼きを両面焼くことをこう呼びます)が乱れると、そばかすの原因となるメラニン色素がいつまでも剥がれ落ちずにお肌に残ってしまい、皮膚の内側に沈着することでそばかすを作る元となってしまうのです。もう一つのUVBは、UVAと違い、お肌の奥まで入り込むことはありません。でも、UVBを浴びることでお肌がすぐに反応してしまい、メラニン色素を過剰に作り出してしまってそばかすを作り出すのです。すぐにそばかすとなって現れてくる紫外線(曇りや雨の日でも紫外線は降り注いでいますから、晴れの日と同様の紫外線対策が欠かせません)がUVB、時間が経って忘れた頃に出てくる紫外線(目に対してもUV対策を行わないと、日焼けしてしまうといわれています)がUVAだといわれています。どちらの紫外線のことを考えても、やはり紫外線対策をとることはとても重要です。出来れば屋外に出ないで紫外線から身を守るのが一番良い方法なのですが、そういう訳にもいかないので、色々と対策をとらなければなりません。一年の中で紫外線量が一番多くなる時期は、5〜8月です。この時期は特にちゃんとした紫外線対策をとる必要があります。屋外に出る時は、白系の物よりは黒系の物を身にまとい、反射する紫外線の量を少なくしましょう。もちろん、日焼け止めクリームは必須アイテムで、SPF15程度の物がお肌にも負担がかかることなくUVケアを行うことが出来ますー